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私たちの子育て談義 〜仲間がいるからがんばる

障害のある子どもをもつ母親の集まり「なかよしひろば」

活動紹介

月1回、障害のある子どもを持つ親が集まって、「みんなのねがい」の読み合わせをしたり、子育てについて語り合ったりしています。その間、子どもたちは、学生のボランティアと一緒に楽しく遊んでいます。

連絡先

保護者代表:光野節美 TEL:0742-71-4088

お子さんに障害があると分かったときは、どのような気持ちでしたか。

「自閉症」と診断されたとき、子育てに見本がなかったというか、この子がどのように成長していくのか分からず、将来が不安でいっぱいでした。だから初めは手探りの状態でした。療育施設に通うようなり、障害のある子どもたちの様子を見たり、障害に関する本を読みあさったり、インターネットで自閉症児を育てているお母さんのホームページを見たり、先輩のお母さんの話を聞いたりして少しずつ落ち着いてきました。そうすると、子どもも自然と落ち着きましたね。 出産してすぐにお医者さんからダウン症であると告げられたときは、ショックで頭が真っ白になりました。でも、「私がこの子を育てよう!くじけてられへん!」と気持ちを切り替えました。裏では泣いてましたが、人前では泣かないようにしましたね。自宅に保健士さんが訪問して丁寧に教えてくれたり、親どうしのつながりの中でいろいろな情報を得ることができるようになり、とても助かりました。

子育てする中でいろいろな出来事があったと思うのですが、思い出深いエピソードはありますか?

地域の小学校に通っていたので、子どもがんばっている姿や先生たちのはげましもあって、私自身が元気付けられました。子どもが高校生になったんですが、小学校のときの友だちが声をかけてくれて、すごく嬉しかったですね。
最近、知り合いのお母さんが働いている美容室に行きました。保育士さんがいて、プレイルームがあり、おもちゃやDVDが置いてあるんですよ。子どもがカットするときにどうしてもDVDを観たいということになり、目の前に置いてカットしてくれました。今でも美容室に行きたがっていますよ。(笑)
この前、思い切って家族旅行に出かけました。すごく楽しんでいたんですが、帰りの電車の中でパニックになってしまいました。他のお客さんも見るし、私の方がパニックになって大変でした。そんなこともあるけど、諦めずにいろいろなところへ一緒に出かけていくうちに、子どもも慣れてきましたね。 周りの人からたくさん経験をすることが大切と言われました。でも、私は無理にたくさんの経験をさせるのではなく、小さな経験をしっかり積み重ねることが大切だと思っています。ひとつでも「できたね」って言えるものがあればいいんじゃないかなあって・・・。

最後に子育て中の家族へメッセージをお願いします!

私の場合は感情を出す方なので、悪いことをすれば、はっきり「ダメ!」とその場で叱り、逆にほめるときは思いっきり抱きしめています。後は、自分なりのストレス発散方法や、何でも話ができる友達を見つけることが大切かなと思います。 「なかよしひろば」に参加して、仲間がいることですごく救われているところはありますね。あとはあまり深刻に悩まずにというところですかね。 私の場合は子どもができないことは無理してやらせず、できることを伸ばして、本人が難しいことは周りの私たちや家族が合わせていくようにしています。 私が心がけていることは、なるべく子どもといるときは笑顔で接することです。自分が笑顔でいたらまわりも明るくなるかなって思っています!